お元気ですか。
私は今もなお生きています。
あなたはきっとここに居たときのように、私の苦手な珈琲を飲んでいることでしょう。
そちらにいくときは、両手にいっぱいのお菓子のお土産を持っていこうと思っている所存です。
あと、もう少し出会えるだろうから、少しの間だけ待っていてください。
追伸。
できれば迎えに来い、馬鹿野郎。


『待つのは性に合わないから、今すぐいって殴ってやろうか。』


苦い。
一言、言って口を離す。
あいつはコレばかり飲んでいた思うと、気分が悪くなる。
喉もヒリヒリするし、美味しくない。
コイツのどこが、どういいんだ。
そう思いながら、カップ片手にソファーに座る。
最近疲れなくなった代わりに、不眠症になった。
現在の時刻、午前2時過ぎ。
今日も生きている、とため息を付いてソファーに寝転がる。
シケた深夜テレビは退屈で、あいつもこんなキモチだったのかなぁーと感じながらまぶたを閉じた。
ホンマツテントウ。
頭の中にどっかの言葉が浮かんで、すぐに消えた。

昨日は99杯まで行けた。
もうあいつと、あいつが好きだったコイツは手放せない。
依存しているんだ、酷いほど。
眠れない身体をソファーに沈め、薄く目を開ける。
手を伸ばしてテーブルの上にあるカップを探り、自分の方に寄せる。
テーブルから離れ、空中にカップが浮いた。
途端に手に重力を感じなくなって、小さくがちゃんと割れる音がして。
ああ、今日もあいつの馬鹿ができなかったと、頭の隅で、考えた。

なぁ、トゥイーク。
お前に会いにいけるまで、あとどれくらいかな。
(ちいさなころより苦く感じるそれは、きっとおまえが此処に居ないから。)


おねがいだから、となりに、かんじさせていてください。
あなたのこころをおいていってください。



20080412 トゥイクレ
カフェイン中毒で死ぬ馬鹿をしたトゥイークと
後追いしちゃう中毒になったクレイグさま。

同じ死に方で死にたいけれど、いつも誰かのせいで最後の一杯がのめない。